2019.4.29 人に質問されることで気づくことがある
(昨日の活動)
朝からランニング。
最近、走ってなかったので、
ちょっと体の重さを感じつつ、
とても良い気分でした。
その後は午前中の10時から
相互コーチングセッションを1件。
色々といい気づきをいただきました。
質問の力で大きな気づきを得ることができる
■ここ数日、コーチ仲間と
コーチングセッションをしている
わけですが、
色々と気づきがありますね。
人間ってつくづく面白いなあと
思うわけです。
以前のブログに人間の気質には4タイプ
あるとお伝えしましたが、
色々と特徴はあります。
https://change-life.world/2019/04/16/2019-4-16-
自分の気質を知ることでより強みが発揮される/
もちろん、完全に4タイプに分かれるというよりは、
このタイプが一番強いって感じですね。
このタイプによってもクライアントとの相性が
あります。
もちろん、似たような経験をしていると、
さらにやりやすいでしょうね。
■昨年はコンサル養成塾に通い、
今は、習慣化コーチ養成講座に通って
いますが、
コンサルにしても、コーチングにしても
共通しているのは、
相手に質問すること。
そして、相手はこの質問によって
新たな気づきを得たり、自分の感情が
わかったり、
客観的に自分を見つめ、
次への行動のモチベーションが上がったり
します。
■不思議なのは、自分で当たり前のように
考えていたことであっても
・それはなぜですか?
・どうしてやりたくないのですか?
・どうしてやりたいのですか?
・本当ですか?
・今、感じていることはなんですか?
・他にはありますか?
・こう思ってないですか?
・今、できることってなんですか?
など、自分で考えるよりも
はるかに相手に質問されることで
より深い気づきを得ることができる。
自分一人では客観的な視点をもつことは難しい
■これってなんでだろうなあって
考えてみたら、
自分の視点で考えているからですよね。
当たり前ですが、自分で考える場合は
自分の世界があって、客観的に見ようと
思ってもなかなか見ることができません。
それにこういうものだって一度思って
しまうと、なかなかその考え方から
抜けることができません。
だから行き詰まったり、堂々巡りになったり
するんですよね。
そう考えてみると、コンサルやコーチの役割って
大事なあと思います。
一流のプロのコンサルやコーチも自分も
コンサルやコーチングを受けていると
言われます。
これはやはり客観的な視点をもつということ
だと思います。
やりがいのある仕事だなあと
つくづく思います。
■それでは、今日もブログをお読みいただき、
ありがとうございました。
あなたの人生を変えるきっかけになれば
幸いです。
明日も宜しくお願いいたします。
(今日の人生を変える著名な名言)
「周知のとおり、こと相手が外国となると、
どうしても客観的にみることができない。
相手国は堕落しきった極悪非道な国のように見え、
いっぽう自分の国はあらゆる善と高貴さを
代表しているように思われる。
敵の行動を評価するときと、自分たちの行動を
評価するときとでは、それぞれ違う物差しを使う」
エーリッヒ・フロム